いらっしゃいませ!ぐりカフェブログにご来店いただき、ありがとうございます!
店長のぐりと申します!
最初の投稿であるこの記事では「ぐりカフェブログはどうやってできたのか」をお話しさせていただきます。
ブロガーの方々がブログを始めるに至った経緯には、皆さんそれぞれに色々な理由があるのだと思います。
私がぐりカフェブログを立ち上げた理由や経緯、それらをまず文章としてまとめておきたくて、初投稿にこの記事を書くことを決めました。
練習も兼ねて一度自分の思いをまとめてみたいと思いまして・・・
長くなってしまいましたが、お付き合いいただけますと幸いです!
少し暗い話も出てくるけど、基本的にぐりは能天気に生きてるので安心(?)だぞ!
筆者の「プロフィール」と、「このブログについて」はこちらをご覧ください。
飲食の仕事を諦めるまで
飲食しがみつき時代
私は製菓専門学校を卒業し、飲食業界で働いていました。
もともと身体もあまり丈夫でない上に、要領が悪く、仕事も遅い私。
身長146㎝と身体も小さく腕力もない、不器用でセンスもない。
ポンコツ過ぎてすいません・・・
それでもケーキが好き!カフェが好き!という思いだけで毎日必死に働いていました。
ところがとあるカフェで働いていた頃、無理をしすぎて身体を壊し、同時にとある病気が見つかります。
手術して回復したものの、身体はボロボロ。
それでも諦めきれずに細々と飲食業界にしがみついていましたが、ついに限界が訪れました。
無理せずやろうとしてもやっぱり頑張っちゃうんですよね、これが・・・
プライベートでも色々なことが重なり、メンタル的にも絶不調。
ついに私は飲食業界を離れる決心をしました。
このとき、20代終盤。
その頃立っているだけでもフラフラしていた私は「次は座ってできる仕事をしよう。そうだ、事務だ!」という考えにたどり着きます。
発想が安易すぎないか・・・?
今考えてもホントにね~
事務の仕事を探す
そんなこんなで事務の仕事を探そうと決意したものの、今までパソコンに触ったことといえば動画サイトや誰かのブログを読んだりしたことぐらい。
この時点で、スキルもお金もなにもない状態でした
「私なんかに事務の仕事が出来るのかな」という不安に襲われながらも、せめて何か一つでも出来ることを増やそうと無料でできるスキルアップの方法をネットで探しました。
無料サイトでExcelやWordの勉強をし、ブラインドタッチを習得し・・・
Excelで何ができるのかすらもよく知らなかったレベル
よく事務の仕事を選びましたね・・・
ほぼゼロだったパソコンのスキルをほんのちょっとだけレベルアップさせ、それから職を探しました。
そうしてどうにか見つけたのは医療機関の事務。
「病院の検査室受付」というお仕事でした。
とにかく事務だ!と始めたこのお仕事で、私は人生の価値観がひっくり返るようないくつもの出会いを経験します。
検査室の受付になる
ぐり、怒られる
こうして未経験の「事務」、何より全く未開の地だった「医療機関」での仕事に就いた私。
主な業務は患者さんが検査に来たら受け付けして、検査室にいる放射線技師や臨床検査技師に連絡することでした。
座ってできる仕事だと思ってたら、検査室行ったり待合室をあっちこっちと結構歩くお仕事でしたよ~
お仕事開始から早々に、相変わらずポンコツの私は壁にぶつかりまくります。
元飲食業界の人間が、何の資格も知識もないまま医療機関に飛び込むとどうなるか。
めっちゃ怒られました
※個人の感想です
例えば、患者さんが目の前で吐きそうになっているとき。
ガーグルベースン取って!
えっ?
ガーグルベースン!!
す、すいません、どれでしょう・・・?
チッ(舌打ち)
すいません・・・
↓ちなみに、ガーグルベースンはこちらです
医療道具の名前も検査に使うお薬の事も、誰も教えてくれませんでした。
上の人たちはホントに「受付が医療に関する詳しいことを知ってる必要はない」と思ってたフシがあります・・・
質問しようにも調べようにも、何を知っているべきかもわからない。
なのに、実際は知らないと困る事態が起こる。
看護師さんだって患者さんを助けるために必死だったからこそ!
悪いのは受付にいるくせに何も知らない私ですね・・・
ぐり、めちゃくちゃ頑張る
前任者からの教えは基本的にこうでした。
受付は専門的なこと何も知らなくていいから!
受付して検査室に知らせるだけで、あとは技師がやってくれるから大丈夫~!
最初こそその言葉を信じていた私ですが、すぐに気付きます。
あれ?コレ何も知らないままじゃダメじゃね?
全然大丈夫じゃないっす
「誰も教えてくれない!」なんて言ってる場合ではありません。
誰も教えてくれないなら自分で動かねば!と気付いた私は、ひたすら勉強しました。
本来の仕事を覚えるのはもちろん、受付の事務員がこれを知っている必要がないであろうことでも、わかっていれば患者さんのお力になれるかも!何かに役立つかも!と思えることは何でもかんでも覚えました。
ネットや本で調べまくり、それでもわからないことは空いた時間で技師や看護師に質問しまくって教えてもらいます。
めんどくさいヤツだと思われてたかもな~
それでも色々質問に答えてくれた皆様には感謝しかありません・・・!
- 使う可能性のある医療器具の名前、役割
- CTとMRI、PET-CT等各種撮影機器の特性や撮影で得られる画像の違い
- 放射線の性質や種類
- 放射線同位元素や半減期
- 放射線治療、重粒子線治療について
- 抗がん剤の種類とその特徴 などなど・・・
書き出せばキリがないなぁ
まだまだあるよ~
どれも本職の人たちにとってみればごく浅い知識でしかないけどね
でも病院で働いてる以上は色々な場面で学んだことが役立ちますね!
それから、技師さんによって「できる検査」や「その検査にかかる時間」が違ったりもするので、失礼ながらスタッフ個人のスキルもひっそり把握してました
そのうち患者さんの検査に対する簡単な疑問に答えられるようになったり、ちょっとした愚痴を聞いて状況を理解できるようになり。
もちろん検査をとにかく円滑に回せるようにするのが一番大事なお仕事だったので、その時に空いている検査室と技師をチェックしておくことも忘れずに。
技師や看護師、そして医師のお仕事は本当に大変。
医療スタッフの手をなるべく煩わせないということは、それだけ患者さんのためにもなります。
皆さんスゴいんです!めちゃくちゃカッコいい!
私にできることは少ないけど、せめてお手伝いしたい・・・!
検査の待ち時間が少ないほど、患者さんの負担も減りますしね!
慣れない検査に不安そうな患者さんには片っ端から話しかけて、できる限り緊張や不安を少しでも和らげることができないか。
医療スタッフのお手伝いができることは何かないか。
毎日試行錯誤しながら仕事を続けました。
大事な約束
たかが受付、されど受付
そんな日々を送っているうちに、私はあることに気付きます。
あれ、これカフェの仕事と同じじゃね?
身体をさすったり検査着の襟元を直したりと、少しでも寒そうな素振りを見せた患者さんがいれば、こっそり空調の設定温度を変えたり膝掛けやガウンを持っていく。
一度検査に来た患者さんは顔と名前、会話の内容も全部覚えておいて、次に来たときには「○○さーん!この前のお話どうなりましたか~?」なんて声をかけてみたり。
待ち時間が長くてイライラしている患者さんには、せめて退屈しないように話しかけてみたりもしました。
怒っていた患者さんもお話ししているうちに落ち着いてもらえれば、検査や治療もスムーズになります。
うるせぇヤツだなと思われてた可能性も・・・
お客さん(病院の場合は患者さん)をよく見て、察して、思いやる。
これってある意味、カフェの接客でやってたことと同じじゃない?
そう気付いてからは、ただただ必死だった受付のお仕事にとてもやりがいを感じるようになりました。
ほんのちょっとでもスタッフや患者さんのお役に立てることが、とにかく嬉しくて仕方なかったんです~
そんな日々を送っていたら、いつの間にか私は患者さんたちからものすごく可愛がってもらえるようになりました。
点滴ぶら下げながら「会いに来たぞ~!」なんて声をかけてくれる方、お土産持ってきてくれる方。
病院に対するアンケートで私のことを誉めてくれた患者さんもいて、それを読んだ普段会う機会のなかった医師にも声をかけてもらえるようになったり。
そのうち検査のない患者さん、時には手の空いたスタッフまで、世間話や愚痴をこぼしに受付に来てくれるようになっていきました。
もしかしたら患者さんたちも、なんかニコニコしながら話しかけてくる受付の小さい人には話しやすいこともあったのかも知れませんね~
看護師さんみたいに深いところまでの寄り添い方はできないけど、気分転換ぐらいにはなってたのかなーと。
愚痴聞いたりね
心配かけたくなくて、家族に言えない愚痴だってあるもんな・・・
辛い治療をしている中でも優しく接してくれた患者さんたち、ホントにありがとうございます・・・!
治療には時間もお金もかかります。
たくさんのことを諦めて、お薬の辛い副作用に耐えて、それでも良くならないこともある。
体調が悪い日も、痛みの強い日もあったでしょう。
少しずつ迫り来る死の影に、辛くて怖くて泣いた日もあったと思います。
それでも優しく接してくれて、私と話しながら笑ってくれる。
患者さんたちには、尊敬と感謝の念しかありません。
そして患者さんたちの治療や検査ができるドクターや看護師さん、技師さんたちも皆スゴい!カッコいい!
患者さん達の為に、ありがとう!
お前に言われるまでもないけどな・・・
あ、モチロン患者さんからの専門的な質問には、ちゃんと技師さんやドクターに答えてもらってましたよ~
そう、いくら勉強したところで所詮は素人。
命の懸かった検査や治療に挑む患者さんに向けて「私知ってるので!教えますよ!」なんて、無責任すぎて口が裂けても言えません。
治療も看護も、検査で病気を見つけられるでもない私。
何もできないけど、せめてこの待合室にいる間だけは絶対に絶対に嫌な思いはさせない!
そんな思いを誰にも言わず心に秘め、お仕事に打ち込んでいました。
そう、たかが受付、されど受付なのです!
そして、受付のお仕事を始めて数年が経った頃。
私はある患者さんと一つの約束をしました。
ある患者さんとの約束
その患者さんは、私が受付に座るようになって少しした頃に初めて来院された患者さん。
私はその方と検査の度に何度もお話をしたことがありました。
優しくて面白くて、お腹を抱えて笑うようなお話もしてくれたことがあります。
その患者さん、仮に田中さんとします。
患者さんとの会話内容も個人情報として秘匿義務がありますので、詳細まではお話しできません。
記憶を元に、変更している箇所があることをご了承ください。
田中さん(仮)はいつも通り検査に来て私に仰いました。
「治療法がもうない、この病院に来ることはなくなる。だから、会えるのは今日が最後だ」と。
ショックを受ける私に、田中さん(仮)は続けました。
辛い副作用に耐えて頑張っても、一向に良くならない病状のこと。
結果が悪いとわかっているのに、それを知らされるだけの検査に来るのが嫌で嫌で仕方なかったこと。
「それでも検査に来れたのは、ぐりに会えると思えたからだ」と仰ってくださいました。
私はこの辺でもう泣いてしまって、あとは頷くことしかできませんでした・・・
憂鬱な気分で検査に来てもぐりが笑顔で明るく迎えてくれて、他愛もない話で笑ってくれる。
また会えるなら検査に行こうと思えた。
自信を持て!
ぐりに助けられてるのは俺だけじゃない。
だからこれからもずっとここにいて、みんなを助けてやってくれ。
ご自分の命が残り少ないところまで追い詰められていたのに、私に「自信を持て」って励ましてくれたんです・・・
私は泣きながらお返事しました。
「病院から辞めろって言われるまでは、ずっとここにいます!」
田中さん(仮)は検査を終え、「俺も最後まで諦めないから!」と手を振って去っていきました。
それが、私が見た田中さん(仮)の最後の姿になりました。
その日交わした田中さん(仮)との大事な大事な約束。
でも、私はこの約束を果たせなかったんです・・・
専業主婦になる
受付を辞める
それから更に数年の月日が流れ、私は結婚。
相変わらず受付にやりがいを持ちながら仕事をしていました。
結婚から2年後に、長男を妊娠。
それと同時に私の身体的な問題が色々と判明したのですが、その中の一つに以前手術した病気の再発がありました。
妊娠を継続していけば病気をそのままにしておくことにリスクが出てくるということで、妊娠16週で手術。
その後無事に出産できましたが、更に色々なことが重なり・・・
私は育児休暇中だったにも関わらず、仕事を辞めなければならなくなってしまったのです。
ブログと出会う
専業主婦になって数年が経ちますが、その間にも様々なことがありました。
共働きで忙しかった両親に代わって育ててくれた祖母を亡くし、新居を建てて引っ越しをし、次男が生まれ、愛猫達を亡くし・・・
次男が幼稚園に入ったらパートしなきゃな~なんて思い始めた頃。
在宅で仕事ができないかな?と検索した先で、ブログで収益という一文に出会います。
ようやくブログが出てきた・・・
長らくお待たせしました
色々と調べていくうちに、ヒトデさんの「ヒトデブログ」やYouTubeに出会い、ブログを立ち上げることを決意しました。
ぐりカフェブログができるまで
練習用のブログを始める
いよいよ「ぐりカフェブログ」誕生ですね!
ところがそうスムーズにはいかなかったんですね~
えっ!?まだかかるんですか!?
自分がどれだけポンコツかを知っている私には、「いきなり初期投資をしてWordPressでブログ開設!すぐに収益化を目指します!」なんて怖すぎて出来なかったんです・・・
ビビりですいません・・・
失敗を恐れていては何も始まらないぞ
おっしゃる通りです・・・
ビビりの私は、まず無料で始められる「はてなブログ」でひっそりとブログを開設。
それと同時にTwitterも開始しました。
でも誰かにその事を伝えるのが怖すぎて、TwitterにブログのURLを載せることもなく、どこかで宣伝するでもなく・・・
知っているのは夫だけ(しかも夫もブログ自体は読んでいない)という、本当にひっそり始めたブログでした。
ブログやってます!って言いながらホントはやってない詐欺のヒトみたいに思われてたらどうしましょう・・・
こんなポンコツじゃ詐欺になっても誰も騙せないけどな
それは間違いない・・・
右も左もわからないことだらけ。
家事をこなし、二人の子どもを育てながら、空いた時間で調べまくって少しずつ記事を書き・・・
そうしているうちに色々なところで目に飛び込んでくる、誰に向けて記事を書くのか?という言葉。
記事を書きながらも、私は考えました。
私は誰に向けて、何を発信したいんだろう?
ブログのコンセプトが固まる
当初は、新居に引っ越して以来すっかりハマっていたガーデニングのブログを書いていました。
植物を育てながら色々検索していると、私の住む北海道での育て方について、情報がとても少ないことに気付きました。
東京など温暖な気候の地域と違い、寒い地方は「寒冷地」、本やサイトによって北海道は「極寒冷地」とも分類されます。
ガーデニングにおいて住んでいる地域の気温や気候というのはとても大事なこと。
沖縄や九州で育つ植物が、北海道では冬に枯れてしまうなんてことも多くあります。
そもそも東京と札幌では街路樹すら違ったりもするという話も聞きました
憧れてたミモザの木、見たことないと思ってたら北海道では越冬できないんだって~
狭いようで以外と広い・・・日本恐るべし
よっしゃ、じゃあ私が北海道でのガーデニング事情を発信しちゃおう!
それはそれであまり需要が無いような気もしますけど・・・
でも、何か違う気がする。
もちろん、お金は欲しい。
ガーデニングも書きたいんだけど・・・
考えた末に、私は今までにやってきたこと、できること、やりたいことなどをとにかくひたすら紙に書き出しました
何をやらせてもポンコツで時間もかかり、これといったスキルもなく、飲食の経験も中途半端。
ガーデニングも紅茶も大好きだけどまだまだ未熟だし。
書くことなーい!
得意なことも特に思い付かなーい!
かといって受付時代に勉強したことも、ブログでは書けないですしね
人の命に関わってくることだしなー
でも受付のお仕事はホントに大好きだったなぁ・・・
そこまで考えて、ふと思いました。
受付のお仕事みたいなこと、ブログでできないかな?
受付では命の期限を宣告された患者さんたちも多くいらっしゃる中、せめて検査までの待ち時間を少しでも快適に過ごせるよう、自分にできることを毎日探してお仕事をしていました。
それはカフェのお仕事ととても似ていて。
おもてなしという言葉が一番近いのかもしれません。
じゃあ、ブログでカフェ作ってみたらどうかな!?
ブログのカフェでおもてなしして、読者さんにちょっとだけでも元気になってもらうってこと、できないかな!?
そう思い付いたら、何だかどんどん世界観がイメージできるようになっていきました。
誰かのお役に立ちたい。
ほんのちょっとでも、笑顔になって欲しい。
だってね、私、忘れてないんですよ。
田中さん(仮)とした約束。
辞めざるを得なくて、守れなかった約束だけど・・・
受付に座ってなくたって、出来ることはあるかも?
ブログを見に来てくれた人がちょっとだけ元気になれるような記事とか・・・
読者さんがおうちカフェを楽しんで、自分を大事にする時間を作れるような情報とか・・・
お花の写真も癒しにならないかな?
じゃあいっそ、ブログのカフェも自分の理想のおウチカフェと同じ「お花いっぱいの庭でティータイムができる」お店にしちゃおう!
こうしてコンセプトが固まっていったんですね!
まだまだざっくりとしたイメージではあるけどね!
ここまで長かったな・・・
ホントにね・・・
こんな風にして少しずつ固まっていったぐりカフェブログのコンセプトですが、そこから先はあっという間に時間が過ぎていったような気がします。
どうせやるなら無料ブログではなくWordPressで!と思っていたので、はてなで開設していたブログを一旦お休みし、準備を進めました。
サーバーを契約し、満を持して、いざ!
開設!!
さあ、ブログ書こう!
そう張り切っていたんですが、初めてのWordPress、初期設定やプラグイン。
馴れないブロックエディタにも悩まされ、時間だけがどんどん過ぎていき・・・
開設からすでに一ヶ月以上が経過しました
ブログ書け
ぐりカフェブログ、オープンです!
ブログに割ける時間を確保できなかったり、どうにか初投稿用にと書き上げた記事も思うところあってゴミ箱行きにしたりと、どんどん日数が経ってしまいました。
この「ぐりカフェブログ」を始めた理由も、漠然として言葉にならないまま、自分の中にだけバラバラに存在していたんです。
モヤモヤした思いをいっそ言語化してみよう!と思い記事にしましたが、「読者ファースト」を心掛けるべきブログにおいて、良いことではないのかも知れません。
それでも、自分の考えていることを整理するという意味では書いて良かったなとは思ってます
「止まない雨はない」「明けない夜はない」という言葉があります。
私は前職でもう止むことのない雨の中、明けることのない夜の中で、それでも残された時間を懸命に生きようとする人たちにたくさん出会ってきました。
実は今、身近にもそんな人がいます
人生は決して平等ではありません。
でも、人生で起こることは変えられないけれど、何をするかは選べます。
苦しい状況であればあるほど選択肢すら少なくなってしまいますが、それでも諦めずに戦っていた人たちを知っています。
雨が降り続く真っ暗闇の中にいても、たくさんの優しさや笑顔をくれた、とてもとてもカッコいい人たち。
その方たちに、私はほんの少しでもお役に立てたかな・・・?
今このブログを読んでくれているあなたはどうでしょう?
何かに悩んでいたり、辛かったり、頑張り続けて少し疲れていたりしませんか?
ぐりカフェブログは、そんな方たちに少しでも笑顔になってもらいたい。
楽しいことを見つけたり、ご自分を労るきっかけになれれば。
そんなほんのちょっとをお伝えしていければいいなと思っています。
真面目な話はこれぐらいにして、次の投稿からは明るく楽しく!
みんなのお役に立てる情報を目指していくぞ!
ここまで長らくお読みいただきまして、本当にありがとうございます!
改めまして、ぐりカフェブログ、オープンです!
田中さん(仮)、私、頑張るよ!
コメント
コメント一覧 (4件)
プロフィールを読んでたらとまりませんでした笑笑 時折笑ったり、グリさんや黒田くんや中尾さんも表情豊かで楽しかったです!
しかしこちらのグラカフェブログができるまで、、、これは涙が出そうでした。(書きながら思います…我慢せず泣けばよかった…)
約束話し、、思いがあるって言いですね。
自分のブログとの重みの違いを感じますが、僕も僕なりに頑張って行こうと思います!僕もカフェが好きなので、また遊びに来ます。
お昼に素敵なお話頂きました。
ご馳走様です!
にわか丸さん、ありがとうございます!
黒田くんも中尾さんも、以前我が家で飼っていた猫がモデルです(*^^*)
田中さん(仮)も、きっと私を縛り付けるようなことを言いたかったのではないと思うので、のんびりマイペースに約束を何かの形で果たせていけたらと思ってます。
重みなんて感じず、ブログに込めた思いは人それぞれ、みんなそのままで素晴らしいと思いますよ〜!
またのご来店をお待ちしてます!
おのぴのブログをやっているおのぴのと言います。
いつもTwitterで面白い呟きを見て楽しませていただいています!
うちも子供が2人(6歳と4歳)いますが、大変ですよね。さらに玄関開けたら真っ白って凄いですね(-_-;)
「ぐりカフェができるまで」読みました!
ブログが始まるまでに色々なことがあったんですね。
凄く良いお話で、泣きそうでした。
文章も良いし、キャラクターの表情も可愛くて一層気持ちが伝わりました。
にわか丸さんも書いていましたが、自分のブログ開設理由が軽すぎてちょっと恥ずかしいです。
育児もあって大変だと思いますが、頑張ってください。
あ~田中さんが見てくれると言いな~
おのぴのさん、コメントありがとうございます!
気づくの遅くて申し訳ないです(-_-;)
このところ忙しくて全然ブログ進められてませんでした・・・
ブログの開設理由は軽くても全く問題ないと思いますよ!
私もブログ始めたきっかけ自体は「お金ほしい」という軽い理由ですから(^^;
どんなブログにするかというところで田中さんとの約束を形は違えど少しでも守れたらいいなと思いましたけど、それも使命感とか重たいことではなく、できることややりたいことを少しずつやっていこう!という割と気楽な心構えでいます。
田中さんもきっと私を約束で縛り付けたいわけじゃなかったと思いますしね(^^)
色々ポンコツなのでひとより時間はかかるかと思いますが、長く続けていければいいと思っています。