いらっしゃいませ!ぐりカフェにご来店、ありがとうございます!
感染症の流行によっておうち時間が増えたことをきっかけに、ご家庭でガーデニングを楽しむ方が増えています。
ガーデニングは小さな子どもと一緒に楽しむことができて、おうち時間を豊かにしてくれるとても素敵な趣味のひとつ。
お子さんが喜ぶお花を選んで、一緒に育ててみませんか?
今回は子どもたちと一緒に楽しめるオススメ植物を紹介するよ!
植物が育つ様子を記録すれば、夏休みの自由研究にもできちゃうぞ!
おうちで育てるからこそ、楽しめることがいっぱい!
たくさんの植物の中から子どもたちにおすすめしたいものを選んでみたよ!
ぐりカフェ店長のぐりです~
- 毎日庭を徘徊する植物好き
- オシャレな庭でティータイムが目標
- アメリカテマリシモツケ・ディアボロを植えたかったけど庭が狭いので諦めた
- 最近黄色い花が気になる
- 6歳長男と4歳次男もお花好き
- 親子で楽しめる趣味がほしい
- 子どもに植物と触れ合う体験をしてほしい
- 夏休みの自由研究に悩んでいる
- ガーデニングに興味がある
一緒にかわいいお花を育てよう!
子どもたちは五感で楽しむ
物心つく前から植物を身近に育ってきたからか、我が家の6歳・4歳の兄弟二人はお花好きです。
長男は庭の一角に小さな自分専用花壇を持っているし、次男は去年から植えたいお花を自分で選び始めました。
次男、まだお世話は全然できないけども
去年はお花ナデナデしようとして叩き折ったりしてましたもんね・・・
植物にとってはむしろ天敵だな
二人が庭で走り回りながら植物と触れ合う姿を見ていると、小さな子どもたちはお花の見た目の可愛さだけに注目しているのではないことがわかります。
彼らは香りや触感、木々の枝葉が風に揺れる音など、五感を使って様々な楽しみ方をしているようです。
土に触れたり、お水をあげたり・・・
植物を育てるということはとても貴重な経験ですね!
花壇にでっかい穴掘ったり、雑草と間違えてお花引っこ抜いたり楽しそうだもんな!
・・・・・・
そこでこの記事では、子どもたちが楽しみながら植物と触れ合うことができるよう、オススメの植物を5つの項目に分けて選んでみました。
でも子どもたちと育てるなら、きっとお世話のほとんどは大人のお仕事になっちゃうと思うんだよね・・・
そこで、こちらの条件をもとに10種類の植物を厳選。
初心者さんでも無理なくお世話できるものばかりを集めました。
- 初心者の方でも育てやすい
- あまり手がかからない
- 子どもたちが育てて楽しくなる
- 庭がなくてもプランターや鉢植えで育てられる
この記事でおススメしているお花は全て、我が家の花好き長男お墨付き!
お子さんの好きなお花も探してみてね!
お花が可愛い植物
定番人気ながら、シンプルにお花が可愛い植物を選んでみました。
数ある可愛いお花の中から、小さな子どもたちが好きになってくれそうなお花をご紹介します。
マーガレット
お花と言えばこのフォルムを連想する方も多いのではないでしょうか。定番とも言えるマーガレットは、品種改良によって様々な種類が販売されています。
一重咲きが一般的なイメージですが、八重咲き、丁字咲きもあります。
咲き終わったお花をカットすることでどんどん新しい蕾が上がってきて、次々にきれいなお花を咲かせてくれるでしょう。
花色は白、ピンク、黄色に濃い赤・・・
咲き進むと花色が変わる品種もあるよ!
たくさんの品種の中からお気に入りを選ぶのも楽しいな!
チューリップ
チューリップは秋植えの球根植物です。
世界中で人気のあるお花で、沢山の品種が作られています。
一重咲き、八重咲き、フリンジ咲きなど花びらの形や色も様々。
秋に球根を植え付けて冬を越え、春に花が咲きます。
植え付けから開花までに時間はかかりますが、その分春に芽が出てきたときの喜びもひとしお。
ぐりカフェガーデンでは毎年、まだ雪の残るうちから真っ先に芽を出してくれるのがチューリップだぞ!
球根が大きめなので、小さなお子さんでも植えやすそうですね!
自分で植えた球根が春になって芽を出して、ぐんぐん成長していく様子は我が家の子どもたちもワクワクしながら見守ってるよ!
香りが嬉しい植物
お花の香りといえば香水やルームフレグランスなど様々なところで使われていると思いますが、これからご紹介するお花はいわゆる「フローラルな香り」とはまた違った香りのお花たちです。
どちらも息子たちが顔を近づけて香りを嗅いではニコニコする、お気に入りのお花たち。
子どもたちが好きな甘いいい香りがするんです。
チョコレートコスモス
毎年長男が真っ先に探すお花が、このチョコレートコスモス。
3年連続で花壇に植える、お気に入りのお花です。
名前の通り、チョコレートによく似た香りがするんだよ~
甘い香りが子どもたちに大人気ですね!
上の写真右側は2022年ガーデンフェスタ会場の花壇です。
黒紫色のお花は花壇で締め色として活躍してくれています。
(写真では赤く見えますが、実際はもっと深い色合いです)
暑さに強く、花期が長いのも嬉しいポイント。
春のお花たちが終わってしまっても、秋まで花壇を賑わせてくれます。
ネメシア
キンギョソウというお花を小さくしたような、とても可愛いお花が咲きます。
品種もいくつかありますが、バイカラー(2色)のものが特に人気のようです。
お花の可愛さもさることながら、その香りの良さもネメシアの魅力。
バニラやシトラスなど、各メーカーで色々な香りの品種が販売されています。
バニラアイスみたいな匂いがする!
一つ注意して欲しいのは、全ての品種が香るわけじゃないってこと・・・
いい香りのお花が欲しくて買ったのに、香らない品種だったら悲しいですね・・・
苗を買うときは、付いているタグをよく見て選んでね!
もちろん香り抜きにしてもとってもかわいいお花なので、ぜひお花売り場などでその可愛さを間近に見てください。
触って楽しい植物
子どもたちが自分の手で触ってみることで楽しめる植物です。
自由に触れるのもお家で育てているからこそ!
子どもたちにはぜひ実際に触って植物の魅力を楽しんで欲しいと思っています。
ラムズイヤー
「羊の耳」という名前の通り、まるで子羊の耳を触っているかのようなふわふわの手触りが魅力的なハーブ。
息子たちの大のお気に入りで、彼らは庭に出る度に触ってはその感触を楽しんでいます。
柔らかい印象のシルバーリーフが花壇や寄せ植えで色合いを添えてくれるので、葉っぱだけでも魅力的。紫色の小さなお花が咲きますが、お花よりも葉に鑑賞価値があるかもしれません。
とにかく一回触ってみて!と言いたい手触り・・・
オジギソウ
触ると葉を閉じて垂れる様子が、まるでお辞儀をしているように見えることが名前の由来。
その様子が面白くて、子どもたちは毎日ツン!と触っています。
あまり触りすぎるとオジギソウが弱っちゃうから、程々にして欲しいところではあるけども・・・
育ってくると花が咲き、その後に種が出来ます。
もし採れたら次の年は種から育ててみるのもいいでしょう。
まだ葉っぱが小さいうちからしっかりお辞儀してくれます!
より愛着が湧きますね~
子どもたちに人気の植物ですが、注意点が二つ。大きくなってくると茎にトゲが生えてくるので、茎には触れないこと。それから、毒性があるので小さなお子さんやペットの動物が誤って食べてしまわないように注意してください。
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