いらしゃいませ!
ぐりカフェへようこそ!
過去のレポートで挿し芽を作る光景を何度かご覧いただいていると思いますが、今回は挿しておいた芽を植え替える様子をお伝えしていこうと思います。
お花のお手入れで切り戻しては挿しまくっているんですが
さすがにちょっとやり過ぎじゃないのか
切った茎をどうせ捨てるなら挿しとこ!ぐらいの感覚だよね
持病のもったいない病です
めちゃくちゃ挿してるな
何でもかんでもって感じですね
挿し芽は常に水を絶やさないようにしていると、土に挿した部分から根が出てきます。
それを植え替えて育てることによって、小さな苗が出来上がるのです。
その植物や気温にもよるけど、挿してから数日~長い場合は数ヵ月かかって根が出てくるよ
お金をかけずにお花を増やすことができるんですね!
とはいえ、全部が成功するわけでもないし、根が出やすい・出にくい植物もあるよ
根っこが出たらラッキー!ぐらいの気持ちでいればいいんだな
小さな芽の小さな根を痛めないように、ポリポットに植え替えていきます。
植え替えたあとは水の管理や日が当たりすぎないように管理しながら、大きく育てていきましょう。
植え替えた直後は根がしっかりと張っていない状態だから、ちょっと気を付けて管理してあげようね!
まだまだ小さな芽ですもんね
お花の赤ちゃんみたいなもんか
あとはそれぞれのお花が好む環境で育てます。
時々液体肥料を与えて成長を促したり、お花が咲いてしまったらカットします。
小さいうちに花が咲くと体力を使うから、まずは大きく育てること優先!
そうして育った挿し芽、随分大きくなりました。
もう少ししたら花壇や鉢に植え替えてもいいでしょう。
雨で庭作業ができずにいるうちにお花が咲いちゃいましたね
このあとお花を摘み取る意味も兼ねて、摘芯(ピンチ)したよ!
摘芯(ピンチ)とは、茎をカットし脇芽の成長を促すこと。
まだ小さな苗をカットするのは少しかわいそうにも思えますが、早いうちに摘芯することで茎が下の方から分岐して、結果的にはお花の数を増やすことができるのです。
ぐりカフェガーデンではこのようにして、日々お花たちを育てています。
北海道の短いガーデニングシーズン、目一杯楽しんでいきます!
今回なんだか絵面が地味だったので意味もなくお花の画像を貼っとくね
またのご来店お待ちしてます!
コメント